医療ミスでは？と思ったら読む本［第２版］目次

第1部どんな医療事故があるか
Ｑ１　血液採取中の神経損傷
Ｑ２　内視鏡検査による医療ミス
Ｑ３　画像検査での見落とし
Ｑ４　検査中の患者の状態管理
Ｑ５　検査での取り違え
Ｑ６　造影剤による副作用
Ｑ７　検査結果の共有（他科連携）
Ｑ８　心臓疾患の診断ミス
Ｑ９　脳血管障害の診断ミス
Ｑ10　消化器疾患の診断ミス
Ｑ11　子どもの病気に関連する診断ミス
Ｑ12　異物の見落とし
Ｑ13　他の診療科目との相談を怠った
Ｑ14　手術部位を間違えた
Ｑ15　手術中の血管損傷が原因で失血死
Ｑ16　内視鏡手術による事故
Ｑ17　縫合不全
Ｑ18　未破裂動脈瘤クリッピング手術による脳梗塞
Ｑ19　麻酔による事故
Ｑ20　術後の深部静脈血栓形成による肺塞栓による死亡
Ｑ21　術後肺炎による死亡
Ｑ22　術後感染・術後出血
Ｑ23　薬の取り違え
Ｑ24　薬の処方が不適切
Ｑ25　注射・点滴等に関連する事故
Ｑ26　薬の副作用と医薬品の添付文書
Ｑ27　投薬後の経過観察
Ｑ28　製薬会社の責任
Ｑ29　副作用被害の補償制度
Ｑ30　手術の選択に関する説明義務
Ｑ31　合併症に関する説明義務
Ｑ32　薬に関する説明義務
Ｑ33　出産（分娩方法）に関する説明義務
Ｑ34　退院後の療養指導
Ｑ35　家族等に対する説明義務
Ｑ36　死因に関する説明義務
Ｑ37　妊婦に対する検査
Ｑ38　分娩時の大量出血
Ｑ39　陣痛促進剤の大量投与
Ｑ40　ハイリスク分娩をめぐる事故
Ｑ41　吸引分娩、鉗子分娩の手技ミス
Ｑ42　胎児の状態の観察義務違反
Ｑ43　無痛分娩
Ｑ44　出産後の新生児の管理
Ｑ45　産科医療補償制度について
Ｑ46　がんの見落とし
Ｑ47　治療法の選択
Ｑ48　がんの告知
Ｑ49　胃がん手術後の管理
Ｑ50　院内感染
Ｑ51　カテーテル感染症
Ｑ52　痰の吸引
Ｑ53　誤嚥
Ｑ54　褥瘡（床擦れ）
Ｑ55　転倒事故
Ｑ56　患者の身体拘束
Ｑ57　精神疾患患者の自殺
Ｑ58　転医義務
Ｑ59　臓器移植と医療過誤
Ｑ60　高齢者医療
Ｑ61　介護事故
Ｑ62　眼科の医療事故
Ｑ63　歯科の医療事故
Ｑ64　美容外科の医療事故
Ｑ65　フェイスラインの骨削り術
Ｑ66　エステの医療事故
Ｑ67　ペットの医療事故
第2部医療事故手続の進め方
Ｑ68　医療事故に遭わないためにはどうしたらよいか
Ｑ69　医療事故かも？と思ったときにやっておくべきこと
Ｑ70　警察に被害届を出したほうがよいか
Ｑ71　解剖を勧められたらどうしたらよいか
Ｑ72　自分で交渉や裁判ができるか
Ｑ73　どのように弁護士を探したらよいか—医療事故に詳しい弁護士の探し方
Ｑ74　治療中でも弁護士に相談できるか
Ｑ75　弁護士との初回の相談
Ｑ76　相談から解決までの流れ
Ｑ77　弁護士のセカンドオピニオン
Ｑ78　カルテの開示請求はいつでも誰でもできるのか
Ｑ79　証拠保全
Ｑ80　医師・病院が負う責任
Ｑ81　看護師・薬剤師・助産師の責任
Ｑ82　交通事故と医療事故が重なった場合
Ｑ83　医事紛争解決の手段
Ｑ84　示談する際の注意事項
Ｑ85　医事紛争処理委員会について
Ｑ86　ＡＤＲについて
Ｑ87　医療事故調査制度
Ｑ88　裁判はいつでも起こせるのか
Ｑ89　患者に意識がないときは誰が裁判を起こせるか
Ｑ90　裁判を起こす場合の費用
Ｑ91　医学知識のない裁判官に適切な判断ができるのか
Ｑ92　医療事故があれば責任が認められるのか（過失）
Ｑ93　過失があれば必ず責任が認められるのか（因果関係）
Ｑ94　因果関係の証明が難しい場合の考え方
Ｑ95　患者側の損害と認められるもの
Ｑ96　裁判にかかる年月、勝訴率は
Ｑ97　裁判はどのように進むのか
Ｑ98　裁判には毎回出席しなければならないか
Ｑ99　裁判の途中で本人が死亡した場合、遺族が裁判を引き継げるか
Ｑ100 裁判の終わり方（判決・和解）