医療事故法律相談
医療ミスかも知れない…でも、いったい誰に相談したらいいの?
医療事故研究会では法律相談(初回1時間以内無料)を受け付けています。
医療事故を得意とする患者側の代理人をしている弁護士の法律相談を受けて、医療ミスの可能性が考えられる場合には、訴訟などの法的手続を検討することもできます。
医療事故研究会って?
医療ミス、医療事故被害にあった人々を救済するために、患者側の代理人をしている弁護士によって作られた団体です。1988年11月に発足し、現在、東京近辺に開業し、医療過誤事件を扱っている弁護士約40名が所属しています。
担当弁護士の専門性を高め、よりよい事件処理ができるよう、毎月1回「例会』や、年に1回の「合宿Jを行い、担当事件の報告、判例研究、医学知識勉強会、医師や外部講師の講演などにより、継続的な研修をしています。
どうやって連絡すればいいの?
まずは、医療事故研究会に御電話ください。受付時間は下記のとおりです。法律相談の申込方法についてテレフォンガイドいたします。
毎週火曜日は弁護士がテレフォンガイドを担当しています。
テレフォンガイドは、法律相談に進む前の段階で、ご相談内容を簡単にお聞きして、医療事故事件に関する一般的な内容や今後の進め方について簡単にご案内するものです。個別具体的な事案についての法律相談を行うものではありません。
受付時間:毎週火・木・金午後1時-3時(祝日を除きます) 医療事故研究会事務局 宛 |
『医療ミスでは?と思ったら読む本』医療事故研究会著を、日本評論社より出版しております。
医療事故, 医療過誤にはどのようなものがあり、その責任の所在を追及し、被害回復するまでを当研究会弁護士が解説。2020年3月10日に、新たに医療事故調査制度・無痛分娩・検査結果の共有(他科連携)・注射・点滴等に関連する事故・介護事故等の新項目を設け、新たな判例、変更された法制度、医療事故のトレンドも反映させた第2版を出版。
よくありそうな医療事故の類型と、医療事故に直面したときの手続を100問100答で解説しています。
電子版もご利用できます。
お知らせ
電話受付:火・木・金 13時~15時
初回法律相談料無料(1時間)で受付中 お気軽にお電話ください。